2013/07/25 14:44:18
テレビの世界に限りませんが、芸能界の制作部門にいる人間にとっては、電話・メールに“即返事する”というのが、非常に重要な事です。
番組やイベントで、メインとなるタレントさんをキャスティングする場合、一歩遅れる事によって、他局や他番組に取られてしまう事はよくある事です。そのため、掛かってきた電話や、メールに対してはすぐ返事をする習慣が身についています。
面識のない5学年下の“岩鶴君”から頂いたメールに関して、当日すぐ返信したのは言うまでもありません。“フォークソングクラブ”という懐かしい響きもありましたが、習性として「すぐ返信しなければ」という思いにもかられました。
岩鶴君からのメールによれば、「21期の消息は何一つ掴めていない」という事でしたが、「えっ、そうなんだ。後の3人は大阪に居るのに」「ほんの半年前、去年(2010年)の9月に大阪で、そして10月には東京(詳しくは、僕の両親がいる千葉県の柏)で4人で呑んだぞ」などと考えながら、返信しました。
そして、まだ会った事のない後輩とのメールのやり取りが始まりました。
それも、毎日と言っていいほど。
「入江、大石、山本にもすぐ連絡を取るから・・・」
その後、岩鶴君と入江も連絡が取れ、4月9日・阿倍野で21期の3人とOB会の日程を決める会合がありました。4人での打ち合わせ中、入江から僕に電話があり、6月4日(土)開催が決定したのです。
4度目の青春がいよいよ動き出しました。
(続く)
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